居酒屋のバイトはハードだけど楽しい?どんな人が向いてる?

居酒屋へ行くと活気良く出迎えてくれて、注文を取ってくれる店員さん。奥の厨房でお酒を注いだり料理を作っている店員さん。居酒屋のバイトは大変そうですが、みんな生き生きとした表情で仕事しています。居酒屋でのバイトに興味があるけれど、評判などが気になって足踏みしている人もいるかもしれません。今回はそんな居酒屋バイトを取り上げてみたいと思います。

こんないいところが

居酒屋のバイトは学生やフリーターの若者が多く働いていて、同世代の友達ができやすいのが利点です。調理や皿洗いのキッチンと接客のホール、男女ともに働きやすい仕事があり、学生が多く働いているお店では一つのサークルのような気分が味わえます。気の合う仲間たちとの働きやすい職場の雰囲気は魅力的です。もう一つ忘れてはならないのがまかないについてですお店の食材を使って従業員に出される料理のことですが、お金のない学生にとっては無料、もしくは安価で食べられるまかないは非常にありがたい食事です。賞味期限の関係で普段はなかなか食べられないような高級なものが食べられることもあるかもしれません。

大変なことも

もちろん楽しいことばかりではありません。一度に複数のジョッキやグラス、食器を運ぶのには力が必要になりますし、宴会のお客さんがいるときにはテーブルと厨房のを何回も往復することになります。二階席がある場合はさらに大変でしょう。酔っぱらったお客さんの対応をしなければいけない時もあるかもしれません。体力的な面だけでなく精神的に疲れることもありそうです。大規模かつ安いチェーン店などはそれだけ仕事がハードになる傾向があるようです。自信がなかったり不安な人は小さめの規模のお店、個人経営のお店もチェックしてみるとよいでしょう。

こんな人に向いています

居酒屋バイト、どんな人に向いているのでしょうか。まずは体力のある人です。前述のとおり、ホールにしろキッチンにしろある程度の体力が必要となります。大きい声が出せることも大切でしょう。ホールの仕事に関しては、人と接するのが好きな人に向いています。お客さんと直接やり取りする、接客業に興味がある人にはお勧めですキッチンに向いているのは料理を食べたり作ったりするのが好きな人でしょうか。調理がメインのキッチンでは、バイトの意見を新しいメニューに生かすこともあります。重い鍋や食材を扱ったりするところから、やはり女性よりも男性向きと言えるでしょう。

まとめ

決して楽なことばかりではない居酒屋バイトですが、その分仲間たちと協力して仕事をこなして得られる達成感は大きなものになること間違いなしです。